肌トラブルの多い敏感肌の原因|熱いお湯で洗うのも厳禁

加齢と共にできるイボとは

笑顔の女の人

シミやごわつきが原因です

老人性イボというのをご存知でしょうか。正式には脂漏性角化症といい、高齢者に多く見られる、皮膚の老化現象に伴う良性腫瘍です。年齢を重ねるに従って、皮膚の新陳代謝が鈍るようになって行き、メラニンが排出されず、少しずつ皮膚表面に残るようになります。そのためシミができるようになり、このシミのことを老人性色素班と呼びます。この老人性色素班が段々盛り上がって来たもの、あるいは紫外線を長年浴びたことにより、皮膚がごわついて隆起したものが老人性イボです。60代になると80パーセント以上の人にこの老人性イボが見られ、また80代では、ほぼすべての人に見られるようになります。また高齢者でなくても、20代から30代の人にも見られることがあり、これは遺伝的なものも関係しています。

治療方法そして予防対策

この老人性イボの治療方法には、大きく分けて4つの種類があります。まず外科手術です。これはメスで患部を浅く切り取ります。それから電気メス、あるいはレーザーを使って切除してしまう方法があります。それ以外の方法としては、液体窒素でかさぶたをつくり、いぼもろとも除去する凍結療法もあります。治療方法によっては、健康保険が適用されます。また若いころから、老人性イボにならないように対策を取ることも可能です。まず紫外線を防ぎ、スキンケアをきちんとするようにしましょう。特に肌の乾燥を防ぐ保湿や、シミを防ぐためのターンオーバーの正常化を心がけるようにしてください。またストレスもシミの原因になりやすいので、ストレスをためこまないようにして、さらにアルコールやタバコ、不規則な生活習慣にも気をつけましょう。